第十五幕 手作り紙芝居

1933年ごろから、保育園では保育士が園児に見せるために、紙芝居を手作りするようになりましたが、そんな「手作り紙芝居」が現在まで続いているのです。

そして、1980年には神奈川県立図書館が旗振り役になった「手作り紙芝居コンクール」、1986年には「全国紙芝居まつり」(子どもの文化研究所主催)、1989年には「箕面紙芝居まつり」が始められました。

1984年に「街頭紙芝居」の免許制度が廃止されました。

現在は、紙芝居をする場所の許可が取りにくくなっているのです。

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