「犬がモノのように売り買いされる」ことに、心理的な抵抗を感じるのは、犬と一緒に暮らしたことがある人なら、ごく自然なことだと思います。
では、そんな気持ちに応えるためには、どうしたら良いのでしょうか?
(1)子犬の育成費用として、一律8万円をご負担下さい。
生きものですから、育てるため、健康を守るための費用がかかります。子犬を育てるためにかかる「育成費用」には、ワクチン接種やマイクロチップ装着などの「獣医療関連費用」も含まれています。
育成費用に加えて、その子犬を引き受けるための金額は、飼い主になるご家族に決めていただきます。
(2)受け入れ環境が整っているご家族に譲渡させていただきます。
犬を飼うためには、「ゆとり」が必要です。「時間のゆとり」「心のゆとり」「お金のゆとり」「変化に対応できるゆとり」です。 ゆとり度の高いご家族を選ばせていただきます。